睡眠障害が長引くとうつ病になる

睡眠障害が長引くとうつ病に

睡眠障害が長引くとうつ病のようになる

溜息をつくサラリーマン

睡眠障害に陥るとこちらのページ(睡眠不足の影響とは)で紹介したような脳への変化がまず最初に現れますが、もう一つ、内面的な変化も現れるようになります。

 

これを読んでいる皆さんは睡眠不足を感じた時に以下のような状態に陥ったことがありませんか?

 

  • イライラした
  • 不機嫌になった
  • 気分が重くなった
  • 疲れを感じやすくなった
  • 葛藤を上手く処理できない
  • やる気が出ない

 

実はこれら症状はうつ病にそっくりなんです。

 

睡眠障害とうつ病の関係

 

現に人によっては医者に診てもらった結果、うつ病と診断される人もいます。しかし、原因はうつ病ではなく、睡眠障害なのだからうつ病治療を受けても問題は解決しなくて当然です。

 

むしろ、睡眠障害の種類によってはうつ病の治療を受けたせいで症状が悪化してしまうケースもあります。

 

更に厄介なのは睡眠障害が長引くと実際にうつ病の状態に陥りやすいことです。

 

そのため、単なる睡眠不足だったのにそれが医者にうつ病と診断されて必要ない治療を受けたせいで本当のうつ病になってしまう人が後を絶ちません。

 

睡眠不足は対人トラブルの原因にも

 

うつ病と間違った診断をされなくても睡眠が足りないと人は攻撃的な性格になります。

 

イライラや不機嫌な気分に何か不快な出来事が加わると通常であればしないような攻撃的行動や言動が咄嗟に出てしまうことがあります。普段は穏やかなのに睡眠不足で些細なことから喧嘩や口論、トラブルを起こしてしまう。。。というのはよくあるパターンです。

 

それ以外でも他者に対する関心が低くなったり、人に会うことがおっくうになったりするので、睡眠不足は社会との接点を減らして引きこもりになる要因とも言われています。

 

このように、睡眠不足は脳機能だけでなく、社会生活を営む上で大きなハンデとなります。

 

もし、これを読んでいる人で現在の自分が周囲とのコミュニケーションで上手くいっていないというのであれば、しっかり眠る時間を設けてみてはいかがでしょうか?

 

もしかしたら、それが対人トラブル解消の一助になるかもしれません。


 このエントリーをはてなブックマークに追加 

 寝ても疲れが取れない|TOP

関連したページ

広がる慢性疲労症候群
現代に広がる寝ても取れない疲れは慢性疲労症候群という名前でじわじわ広がっています。2015年の5月に厚労省が行った調査で出た驚きの結果とは・・・
疲れと食事の関連性
疲れを上手に取り除くには毎日食べる食品に気を使うことは基本中の基本となります。ここではそんな食品の中でも特におススメのものを挙げたいと思います。
睡眠障害は子どもに多い
睡眠不足・睡眠障害と言えば働き盛りの労働者の問題として取られられがちですが、実際は子どもの間にもじわじわ広がっていることを皆さんはご存じでしょうか?ここでは今子どもの間に広がる睡眠障害について解説します。
睡眠不足の影響
睡眠不足になると体には具体的にどのような影響があるのでしょうか?ここではそんな不眠にまつわる問題点を一覧にしてまとめてみました。今現在睡眠不足で悩んでいる方は参考にして頂ければと思います。
徐波睡眠とは
睡眠時間が足りなくなると体の至る所に様々な悪影響が現れますが、人間の顔とてその例外ではありません。ここでは睡眠不足が行き過ぎると老け(老化)を促進させてしまうという点について、徐波睡眠の話も交えながら説明していきます。
睡眠不足は借金と全く同じ
いくら寝ても疲れが取れない・10時間以上眠ったのにまだ眠い・・・皆さんはそんな経験がありませんか?ここでは睡眠不足を借金と比較してその性質について論じてみました。
寝付きが良い≠健康
不眠症に悩んでいる人からすれば寝付きが良い人は憧れの対象ですが、実は寝付きの良さは健康とは結びつかないことを皆さんはご存じでしょうか?ここでは寝付きと健康の関連性について解説します。
睡眠不足が続くとどうなる?
睡眠不足が身体にとって悪いことは周知の事実ですが、では実際にどのような悪影響があるのでしょうか?ここでは睡眠不足が体にもたらす影響について、詳しく見てみました。