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体が疲れてしょうがない
毎日きちんと寝ているのに翌朝起きると疲れが残っている・・・
皆さんにはそんなことがありませんか?
実は管理人のわたくし菅原もこの問題にとても悩まされていました。
帰宅後すぐに寝てそのまま目も覚めずに朝までグッスリ・・・と、思いきや、目覚ましの音で起きると体はどっしり重く、ベットから出るのも一苦労。
当然、仕事にも身が入らず週末は家でずっと寝ているだけ。こんな人は多いと思います。(かくいう私がまさにこのパターンでした)
こういった問題の背景には毎日の肉体にかかる物理的な疲労や精神的ストレス、自律神経の乱れなどなど・・・様々なものが挙げられます。
その証拠に、現代人を取り巻く疲れの問題は年を追うごとに年々増えているようで、それを裏付けるような統計データも大量に出ています。
最近はTVなどでも睡眠障害について扱ったものが増えてきましたよね。
また、Yahoo知恵袋などで「眠れない」というワードで調べてみると出てくる質問の量の多さには驚かされます。
しかし、体の問題であるだけに原因は人によって千差万別。「これをやれば万事解決!」という単純なものでもありません。
そこで、当サイトでは寝ても疲れが取れない原因を細かく分類し、それにあった解決法を一つひとつご紹介していこうと思います。
私自身が食品系メーカーに勤めているので、その経験も活かして専門的な事柄も書いていければと思っているので、どうぞよろしくお願いします!
また、ツイッターの方でも逐次色々な情報を呟いていますのでどうぞよろしくお願いします!
寝ても疲れが取れない原因
では実際に問題の原因について見ていきたいと思います。
これは最もシンプルな原因です。通常、人の体はどんなに酷使されていても6時間眠れば疲労はある程度回復するような仕組みになっています。
にも関わらず、いくら寝ても全然体が休まらない、とくれば考えられる最初の理由は睡眠の質の低さに他なりません。
本人は熟睡できているつもりでも、実際に体は休息を取れていないのでは何時間寝ても回復しないのは当然です。
睡眠の質が低い人に共通しがちな点を以下にまとめてみたのでチェックしてみてください。
- 夕飯が毎日遅い
- 朝ごはんを食べない
- 寝る直前までPC・スマフォに触っている
沈黙の臓器と呼ばれる肝臓。
そんな肝臓には体の中に溜まっている毒素を体外に排出する働きと食べ物から取った栄養を全身に送り届ける働きという二つの役割があります。
そのため、肝臓が疲れてしまいその機能が落ちると体内の毒素を排出できないばかりか、全身に栄養を送るのも滞ってしまいます。
これではいつまで経っても体はクタクタのままです。
肝臓を酷使している人に共通しがちな点を以下にまとめてみたのでチェックしてみてください。
- 飲酒の機会が多い
- 偏った食生活をしている
- 目が疲れがち
- 何故か肌の調子が良くない
疲れが取れないことと筋肉量にどういう関係が?と思われるかもしれませんが、実はこれが大いに関係があります。
というのも、人は寝ている間に寝返りや伸びを何度も繰り返して筋肉のマッサージを無意識に行うのですが、筋肉量が低下して収縮してしまうと血液の流れも悪くなりマッサージが正常に行われません。
そうなれば当然、得られるはずのマッサージ効果が期待できず寝ているのに肉体は休まらない、という状態になりがちです。
「運動部に所属していた学生時代は休日12時間睡眠もへっちゃらだったのに、今はせいぜい6時間くらいしか眠れない・・・」という人はまさしくこのパターンですね。
筋肉量が低下している人に見られがちな点を以下にまとめてみたのでチェックしてみてください。
- 荷物を持つとき重く感じることが増えた
- 思い当たる節が無いのに体重が減った
- すぐに息があがるようになった
いかがだったでしょうか?
寝ても疲れが取れない原因について、特にメジャーなものを挙げてみました。
これ以外にも考えられる原因はまだまだ沢山あるので、もっと詳しく知りたいという人はこちらのページ↓をご参照ください
慢性的な疲労を解消するには
人間の体は本来睡眠によって肉体的・精神的疲労を癒し、翌日以降再び活動できるようになっています。
そのため、寝ているのに疲れが翌日以降に持ち越されるという状態は明らかに何かしらの不具合が体に生じていると見て間違いありません。
しかし、これは裏を返せばその不具合さえ解決すれば正常な状態に体が戻る、ということも意味しています。
ここでは上で挙げた原因を解決する方法についてご説明したいと思います。
具体的な解決策
睡眠の質が低い場合 → 睡眠の質を上げればいい!
具体的には・・・
・夕飯の時間を遅い時間に取るのは控える
・朝ごはんをしっかり食べる
・寝る前にPC・スマフォに触るのは控える
肝臓が疲れている →肝臓を休めればいい!
具体的には・・・
・飲酒の機会を減らす
・偏った食生活を見直す
・ホットタオルなどで意識的に目を休める
・肉類よりも野菜類を中心に食べる
体の筋肉が衰えている →筋肉をつければいい!
具体的には・・・
・休みの日はスポーツに励む
・就寝前はしっかり入浴して体の筋肉をほぐす
・意識的に体を鍛える
疲れが取れない原因さえ取り除けば万事解決、という理屈で推奨されているものを一覧にしてみました。
こうして見ると本人の努力で今すぐ始められるものから、現実には中々実現できないものまで様々ですね。
かくいう私も毎日仕事で帰宅が遅かったので夕食を早く摂るのは難しく、唯一の楽しみである晩酌を辞めるのも難儀で休日スポーツに励むなんてできっこありませんでした。
そう、そもそも疲れが取れない人はこれらのアクションを起こすこと自体がとても難しいのです。
では慢性的な疲れはもう諦めるしかないのか・・・といえば、実はそうでもありません。
これについては、自分の症状に合ったサプリメントや快眠グッズを効果的に活用すれば、疲れを取り除くことは十分可能です。(現に私がそうでした)
疲れにはサプリや快眠グッズを!
どんなに寝ても疲れて仕方ないという場合、そうなっている原因を取り除くことが最も大事であることは言うまでもありません。
しかし、夕飯の時間を早めたり、寝る直前はPC・スマフォを控えたり、野菜中心の生活にしたりするのは忙しい現代人にとってかなり難しいというのが実情です。
そこで私が強くおススメしたいのが自分に合ったサプリメントや快眠グッズの使用です。
サプリメントや快眠グッズといえば試したことが無い人にとっては高くて効果がイマイチ実感しづらい不思議な存在、捉えられがちですが、それも今は昔の話。
最近のものは科学的な知見に基づいた理論と臨床実験を経て作られたものばかりで、しかも昔と比べて遥かに高品質、低価格なものが溢れかえっています。
そこで、どんなに寝ても取れなかった疲れに効果的なサプリメントや快眠グッズの中でも実際に管理人の私が試して効果があったものだけをご紹介したいと思います。
グッスミン酵母のちから
最初にご紹介するのがLIONが販売している睡眠サプリメント、グッスミン酵母のちからです。
『グッスミン酵母のちから』はLIONが大学との共同研究で発見した清酒酵母という睡眠の質を上げる成分を世界で初めて配合した睡眠サプリメントです。
清酒酵母は酒粕や甘酒から抽出できる食品由来の成分なので、他の医薬部外品と異なり人体への負担や依存性が無いのが何より嬉しいところ。
グッスミン酵母のちからについては以下のページで詳しく書いたのでご参照して頂ければと思います。
クビックス
次に紹介したいのが『クビックス』といういびき対策に特化した枕です。
いびきといえばそのうるささから周囲への迷惑という点ばかりが語られていますが、疲労回復を著しく阻害するという意味でもいびきは本人にとって百害あって一利無しです。
具体的ないびき対策は色々ありますが、最も手っ取り早く、かつ効果的なのは枕を変えてしまうことです。
そこでおススメしたいのが私も使っているクビックスという枕です。クビックスについての詳細は以下のページで書いたので参考にして頂ければと思います。
朝スッキリ目覚めるために
ここまで特におススメできるサプリメント・快眠グッズをご紹介してみましたがいかがだったでしょうか?
人間は加齢と共に体力・精神共に衰えてくるのは事実です。
しかし、正しい知識と行動でもって、やるべきことをやれば毎朝スッキリ目覚めることは可能です。
当サイトでは今後も寝ても疲れが取れない人のために役立つ情報を沢山ご紹介していこうと考えていますので、どうぞよろしくお願いします!
ここまでありがとうございました。
菅原